現在リハビリテーション部には「3学会合同呼吸療法認定士」が5名在籍しています。
3学会合同呼吸療法認定士とは、「日本胸部外科学会」「日本呼吸器学会」「日本麻酔科学会」により創設された認定制度です。医療系専門職が呼吸療法を習熟し、呼吸管理を行う医療チームの構成要因を養成し、かつそのレベルの向上を図ることなどを目的として創設されています。
当院では、入院・外来リハビリや訪問・通所リハビリにて呼吸器疾患の患者さんや難病患者さんなど、呼吸療法を必要とする方へのリハビリを多く提供しています。
その中でより専門的な知識・技術をもとにリハビリが実施できるよう、積極的に資格の取得や研修などに参加しています。