腰椎椎間板ヘルニアの治療・手術|京都・長岡京の脊椎センター

「お尻から足にかけて強い痛みやしびれがある」「他院で椎間板ヘルニアと言われ、手術をすすめられた」——腰そのものの痛みよりも、お尻から足にかけての痛み・しびれのほうが強い場合、腰椎椎間板ヘルニアの可能性があります。
当院の脊椎センターでは、脊椎を専門とする医師による診断を土台に、まず薬・神経ブロック・コルセット・リハビリテーションなどの保存療法で症状の緩和を目指します。改善が乏しい場合や神経症状が進む場合には、手術(椎間板ヘルニア切除術)により症状の改善を目指します。長岡京病院はリハビリテーション科を併設し、理学療法士・作業療法士が治療後の回復をサポートしています。

  • 他院で「椎間板ヘルニア」「手術が必要」と言われ、治療方針に悩まれている
  • お尻から足にかけての痛み・しびれが続き、生活や仕事に支障が出ている方
  • ブロック注射や薬を続けても症状が改善しなかった
  • 手術を受けたあとに再発した方、症状が残っている方(再手術のご相談)
  • ご高齢のご家族の治療に迷われている方
秋山 典宏 医師(長岡京病院 脊椎センター長)

【担当】脊椎センター長 秋山 典宏(あきやま のりひろ)医師

日本整形外科学会認定 整形外科専門医
1999年 京都大学医学部卒業。2013年より脊椎外科を専門として診療しています。日野記念病院 滋賀脊椎センター、三菱京都病院を経て、2026年4月より長岡京病院 脊椎センター。若年者から高齢の方まで、幅広い脊椎疾患の手術治療に対応しています。

まずはセルフチェック(お尻から足の痛み・しびれ)気になる症状があれば一度ご相談ください

受診の目安となる主な症状の模式図。腰が痛い(朝や動き始めに痛む・腰を反らすとつらい)、お尻から足がしびれる(太ももやふくらはぎに痛みが出ることも)、少し歩くと休みたくなる(間欠性跛行)の3つを示している。
受診の目安となる主な症状(模式図)

次のような症状はありませんか?

  • お尻から太ももの裏、ふくらはぎ、足先にかけて、片側に強い痛みやしびれがある
  • 前かがみになったとき、椅子から立ち上がるとき、くしゃみや咳をしたときに腰から足へ響く痛みが走る
  • 座り続けていると症状が強くなり、横になると楽になる
  • 足に力が入りにくい、つまずきやすくなった
  • 痛みで長く歩けない、靴下をはく姿勢がつらい

腰痛だけでなく、足の痛み・しびれが腰より強い場合、腰椎椎間板ヘルニアの可能性があります。※これは受診の目安であり、診断ではありません。似た症状を起こす病気は複数ありますので、原因を正しく見極めることが治療の第一歩になると考えております。

すぐに受診・救急受診をご検討いただきたい症状

次の症状は、神経の束(馬尾)が強く圧迫されているおそれがあり、早急な対応が必要になる場合があります

  • 尿が出にくい、尿が漏れる、便が出にくいなどの排尿・排便の障害
  • おしりや肛門のまわり、性器の周辺(自転車のサドルが当たる範囲)のしびれ・感覚の鈍さ
  • 急速に進行する足の筋力低下(足首が上がらない、つま先が下がって引っかかる、階段が急に上れなくなった)
  • 我慢できないほどの激しい痛みが続き、体勢を変えても和らがない

これらの症状がある場合は、お近くの救急外来を受診してください。対応が遅れると症状が残ることがあります。判断に迷われる場合も、まずは医療機関にご連絡ください。

腰椎椎間板ヘルニアとは(原因・病態)

背骨(腰椎)の骨と骨の間には、椎間板というクッションの役割を果たす組織があります。椎間板は、外側の丈夫な線維の輪(線維輪)と、その内側にあるゼリー状の組織(髄核)からできています。

加齢や日々の負荷によって線維輪に亀裂が生じ、内側の髄核が後方へ飛び出して、すぐ後ろを走る神経を圧迫する——これが腰椎椎間板ヘルニアです。飛び出した髄核が神経の根元(神経根)を圧迫すると、その神経がつかさどる範囲、つまりお尻から足にかけて痛みやしびれが生じます。腰の痛みよりも足の症状のほうが強いことが特徴とされています。

腰椎の横断面と椎間板ヘルニアの模式図。線維輪の内側にある髄核が後方へ飛び出し、神経根と馬尾を圧迫している
腰椎の横断面(模式図):飛び出した髄核が神経根や馬尾を圧迫します
腰椎椎間板ヘルニアのMRI画像(横断像)の一例。点線で囲んだ部分で、椎間板が後方へ飛び出して神経を圧迫している
腰椎椎間板ヘルニアのMRI画像(横断像):点線の部分で、椎間板が後方へ飛び出しています ※画像は一例です

起こりやすい背景

重いものを持ち上げる動作、長時間の座位、前かがみの姿勢の繰り返しなどが引き金になることがあり、働き盛りの世代で発症して仕事や生活に支障をきたすことも少なくありません。

一方で、高齢の方に起こることもあります。加齢によって椎間板が変性し、脊柱管狭窄症や腰椎すべり症など他の病態を合併していることもあり、その場合は治療方針の立て方が変わります。「若い人の病気」と考えて受診をためらう必要はありません。

自然に軽快することもあります

飛び出した髄核は、時間の経過とともに体内に吸収されて小さくなることがあります。そのため、手術をせずに症状の改善が得られる方もいらっしゃいます。まずは保存療法から検討するのが一般的で、すべての方に手術が必要になるわけではございません。

診断・検査(神経学的診察・レントゲン・CT)

足のしびれや痛みは、椎間板ヘルニア以外の病気でも起こります。腰部脊柱管狭窄症、腰椎すべり症、末梢神経の障害、下肢の血流障害などとの見極めが必要です。当センターでは、日本整形外科学会認定 整形外科専門医による問診と神経学的診察を基本に、画像検査を組み合わせて原因を絞り込みます。

  • 神経学的診察:しびれ・筋力・反射の分布から、どの神経が影響を受けているかを推定いたします。下肢を持ち上げたときの痛みの出方なども確認いたします。
  • レントゲン:背骨の並び、変形、すべりや不安定性、骨の状態を評価いたします。
  • CT検査16列マルチスライスCTにより、短時間で骨や脊柱管の状態を詳しく評価いたします。遠隔読影システムを導入しており、画像診断を専門とする医師が読影診断を行っております。

「原因が本当に椎間板ヘルニアなのか」を確かめることが、適切な治療につながると考えております。

他院で撮影した画像(レントゲン・CT・MRI等)をお持ちの方は、ご遠慮なくご持参ください。紹介状や検査データ(CD-R等)があれば、あわせてお持ちいただくと診察がスムーズです。他院で「手術が必要」と説明を受けた方の再評価・再診断のご希望にも対応しています。

当院の脊椎センターの治療方針

「まず保存療法、必要な方に適切な手術」が基本方針です。手術は症状の大きな改善が期待できる一方で、体への負担も伴います。保存療法を続けるか手術に進むかは、症状の程度・経過・画像所見・生活や仕事の状況を踏まえ、患者さんと一緒に決めていきます。

① 保存療法(手術をしない治療)

腰椎椎間板ヘルニアでは、保存療法で症状の軽減が期待できる場合があります。当院では次のような治療を組み合わせて行っております。

  • 薬物療法:痛みや神経の炎症を抑える内服薬、神経障害性の痛みに用いる薬などを、症状に応じて調整いたします。
  • 神経ブロック注射:痛みの強い時期に、神経の周囲へ薬剤を注入して痛みを和らげます。
  • 装具療法(コルセット):痛みの強い時期に、腰の負担や痛みの出やすい動きを抑える目的で、補助的に用いることがあります。
  • リハビリテーション:当院はリハビリテーション科を併設し、理学療法士・作業療法士が在籍しています。症状に応じて、姿勢や動作の指導や日常生活の工夫などをお伝えします。通所リハビリテーション・訪問リハビリテーションも自院で運営しています。

痛みが強い時期は無理に動かさず、症状が落ち着いてきたら少しずつ活動を戻していかれることをおすすめしております。

② 手術が検討されるケース/急がなくてよいケース

手術を検討するのは、主に次のような場合です。

  • 保存療法を十分に行ったが、痛みやしびれが改善せず、生活や仕事に支障が続いている
  • 足の筋力低下(麻痺)が現れている、または進行している
  • 排尿・排便の障害がある(この場合は早急な対応が必要です)
  • 痛みの再燃を繰り返し、症状に振り回される状態が続いている

一方、急がなくてよい場合もあります。画像でヘルニアが確認できても、症状が軽い、あるいは改善傾向にあるなら、すぐに手術を選ぶ必要はありません。画像所見の大きさと症状の強さは必ずしも一致しません。「ヘルニアがあるから手術」ではなく、「症状と経過が手術を必要としているか」で判断いたします。

③ 当院で行うヘルニアの手術

当センターでは、日本整形外科学会認定 整形外科専門医が、症状と画像所見に応じて術式を選択いたします。

椎間板ヘルニア切除術(ヘルニア摘出術)
神経を圧迫している髄核を摘出し、神経への圧迫を取り除く手術です。腰椎椎間板ヘルニアに対する手術の基本となる方法とされており、圧迫の原因そのものを取り除くことで、足の痛みやしびれの改善を目指します。この摘出(除圧)が治療の中心となることが一般的です。

固定術(腰椎後方椎体間固定術・固定延長)を行う場合
ヘルニアに対しては摘出術が中心ですが、すべてのケースで摘出だけを行うわけではありません

  • 腰椎すべり症や不安定性を合併している場合
  • 同じ部位で再発を繰り返している場合
  • 過去に他院で固定術を受けており、その範囲を延長する必要がある場合

こうしたケースでは、金属製のスクリューやロッド、人工骨を用いて背骨の一部を固定する固定術を選択することがあります。当センターは、こうした固定術や、他院で手術を受けた後の固定の延長・インプラントの入れ替えにも対応しています。

腰椎後方椎体間固定術(TLIF)の解説図。スクリューとチタンケージ、移植骨を用いて背骨を固定する
腰椎後方椎体間固定術(TLIF):スクリュー・チタンケージ・移植骨で背骨の安定性を確保します

手術中の安全への配慮
手術中は術中神経モニタリングを行い、神経のはたらきを確認しながら、安全に配慮して手術を進めます。

術式の選び方
どの方法を選ぶかは、ヘルニアの部位と大きさ、神経の圧迫の程度、背骨の安定性、これまでの治療経過、年齢や全身状態によって変わります。それぞれの方法の利点と負担、想定されるリスクをご説明したうえで、患者さんとご相談のうえ決定いたします。ご不明な点は、遠慮なくお尋ねください。

④ ヘルニアの再発/他院で手術を受けた後のご相談

椎間板ヘルニアは、手術で摘出したあとに同じ部位で再発することがあります。また、手術を受けたにもかかわらず症状が残る、いったん改善したあとに再び痛みやしびれが出てくる、というご相談も少なくありません。

当センターは、他院で手術を受けた後の再評価・再手術のご相談に対応しています。固定の延長、インプラントの入れ替えや抜去といった対応も行っています。これは他院での治療を評価するものではなく、いまお困りの症状をどう改善するかを一緒に考えていくためのものです。手術を受けた病院で撮影した画像や紹介状をお持ちいただけると、経過を踏まえた評価がしやすくなります。

▶ 脊柱管狭窄症の再手術について詳しく見る

⑤ ご高齢の方の手術について

ご高齢の方では、椎間板ヘルニアに脊柱管狭窄症や腰椎すべり症、骨粗鬆症を合併していることがあり、どの病態が症状の主な原因になっているかを見極めることが特に大切になります。

年齢だけを理由に手術ができないと判断することはありません。持病や全身状態、生活の状況を踏まえて検討いたします。当院は脳神経内科・循環器内科・糖尿病内科を併設しており、持病をお持ちの方にも対応しやすい体制を整えています。骨粗鬆症を合併している場合は、骨の治療も並行して行います。

手術の合併症とリスクについて

手術は症状の改善が期待できる治療ですが、どのような手術にも合併症の可能性があります。腰椎椎間板ヘルニアの手術では、主に次のようなものがございます。

  • 感染(創部や椎間板の感染)
  • 出血・血腫
  • 神経症状(しびれや痛みの残存、まれに新たな神経症状の出現)
  • 硬膜の損傷(神経を包む膜が傷つくこと)
  • 血栓症(深部静脈血栓症・肺塞栓症)
  • ヘルニアの再発

これらはいずれも起こりうるものであり、可能性をご理解いただいたうえで手術を選んでいただくことが大切だと考えております。適応やリスクは、画像所見と全身状態を踏まえて診察時に個別にご説明いたします。ご不安な点は、手術の前に何度でもお尋ねください。

費用について(健康保険・高額療養費)

腰椎椎間板ヘルニアの検査・保存療法・手術は、いずれも健康保険の適用となります(自由診療ではありません)。入院や手術で医療費が高額になった場合、高額療養費制度により、ひと月あたりの自己負担額には上限が設けられています。上限額は年齢と所得区分によって異なります

  • 事前にご加入の健康保険の窓口で限度額適用認定証の交付を受けておく、またはマイナ保険証をご利用いただくと、窓口でのお支払いを自己負担限度額までにとどめることができます。
  • 実際の費用は、手術の内容や入院期間、個室の利用の有無などによって変わります。概算をお知りになりたい場合は、診察時または医事課までお気軽にお尋ねください。
  • 自己負担限度額や申請の手続きについては、ご加入の健康保険の保険者へご確認ください。

※費用のご心配から受診や治療をためらわれる方もいらっしゃいます。まずはご相談ください。

当院脊椎センターの診療体制

  • 脊椎を専門とする医師が担当:日本整形外科学会認定 整形外科専門医の秋山 典宏 医師が診断・治療を担当します。
  • 診断から手術、リハビリまで一貫:問診・神経学的診察・レントゲン・CTによる評価 → 保存療法 → 必要な方に手術 → 術後のリハビリテーション
  • 再手術のご相談に対応:他院で手術を受けた後も症状が続く方の再評価・再手術に対応しています。
  • 術中神経モニタリング:手術中は神経モニタリングを行い、神経のはたらきを確認しながら安全に配慮します。
  • 複数の診療科を併設:脳神経内科・循環器内科・糖尿病内科、整形外科、リハビリテーション科を併設し、持病のある方にも対応しやすい体制です。
  • 地域連携室を設置:地域の診療所・病院からのご紹介に対応しています。
  • 通いやすいリハビリ体制:訪問看護ステーション、通所・訪問リハビリテーション、居宅介護支援事業所を自院で運営しています。

対応エリア

当院には、長岡京市・向日市・大山崎町(乙訓地域)をはじめ、京都市や大阪近郊などからご来院いただけます。京都市中心部からは阪急京都線で乗り換えなしでお越しいただけます。かかりつけの診療所・整形外科からのご紹介にも、地域連携室が対応します。お尻から足にかけての痛みやしびれ、椎間板ヘルニアでお悩みの方は、当センターへご受診・ご相談ください。

受診の流れ・アクセス

  • ご予約:脊椎センターは完全予約制です。ご来院前に必ずお電話でご予約ください。他院の紹介状・画像(レントゲン・CT・MRI等)をお持ちの方は来院時にご持参ください。
  • 診察・検査:問診・神経学的診察に加え、レントゲン・CT等で背骨と神経の状態を評価いたします。
  • 治療方針のご提案:保存療法・手術のメリット/リスクをご説明し、患者さんの腰や足のお悩みを一緒に考えていきます。
病院名医療法人総心会 長岡京病院
住所〒617-0824 京都府長岡京市天神1丁目20-10
電話(予約・お問い合わせ)075-955-1151(電話受付:月〜金曜 9:00〜17:00/土曜 9:00〜12:00。自動音声ガイダンスで【1】「外来受診・病棟・その他病院受付」をお選びください)
脊椎センター火曜・金曜 午前9:00〜12:00(受付開始8:00)/担当:秋山医師
※一部、学会参加や緊急手術等で外来が休診となる場合がございます。最新の担当日はお問い合わせください。
アクセス阪急京都線「長岡天神」駅 徒歩約5分/JR京都線「長岡京」駅 徒歩約15分/京都縦貫自動車道「長岡京IC」より約3分(駐車場9台)
長岡京病院 周辺地図(京都府長岡京市天神1丁目20-10)
長岡京病院(京都府長岡京市天神1丁目20-10)

よくある質問

Q. 腰椎椎間板ヘルニアは自然に軽快することはありますか?
飛び出した髄核が時間の経過とともに吸収され、症状が和らぐことがあります。そのため、まずは保存療法で経過をみることが基本になります。ただし、筋力低下や排尿・排便の障害がある場合は例外で、早めの対応が必要です。
Q. 手術以外の治療にはどのようなものがありますか?
薬物療法、神経ブロック注射、コルセットなどの装具療法、リハビリテーションを組み合わせます。これらで症状の軽減が期待できる場合があります。どの治療をどのくらい続けるかは、症状の程度と経過をみながら判断いたします。
Q. どんな場合に手術が検討されますか?
保存療法を十分に行ったが症状が改善せず生活に支障が続く場合、足の筋力低下が現れている・進行している場合、排尿・排便の障害がある場合などです。画像所見の大きさだけで決めるのではなく、症状と経過をあわせて判断いたします。
Q. 手術や治療の費用はどのくらいかかりますか?
いずれも健康保険の適用となります。高額療養費制度により、ひと月あたりの自己負担額には上限が設けられていますが、上限額は年齢と所得区分によって異なります。事前に限度額適用認定証の交付を受けるか、マイナ保険証をご利用いただくと窓口負担を抑えられます。詳細はご加入の保険者へご確認ください。概算は診察時にお尋ねください。
Q. 手術の合併症やリスクにはどのようなものがありますか?
感染、出血・血腫、しびれや痛みの残存などの神経症状、硬膜の損傷、血栓症、ヘルニアの再発などが挙げられます。起こりやすさは術式や症状、全身状態によって異なります。適応とリスクは診察時に個別にご説明いたします。
Q. ヘルニアは再発しますか? 再発した場合も診てもらえますか?
手術で摘出したあとに、同じ部位で再発することがあります。当センターでは再発した方の再評価・再手術のご相談に対応しています。以前に手術を受けた病院の画像や紹介状をお持ちいただけると、経過を踏まえた評価がしやすくなります。
Q. 他院で「手術が必要」と言われました。画像を持って相談に伺えますか?
はい。通常の外来受診として、他院で撮影された画像や紹介状を拝見し、あらためて評価いたします。他院の治療方針を否定するものではなく、いまの症状にとってどの選択肢が適しているかを一緒に考えます。お電話でご予約のうえ、画像(CD-R等)をご持参ください。
Q. 高齢ですが手術は受けられますか?
年齢だけで一律に判断することはありません。持病や全身状態、生活の状況を踏まえて検討いたします。当院は脳神経内科・循環器内科・糖尿病内科を併設しており、持病をお持ちの方にも対応しやすい体制です。骨粗鬆症を合併している場合は骨の治療も並行して行います。
Q. 脊柱管狭窄症と椎間板ヘルニアはどう違うのですか?
椎間板ヘルニアは、椎間板の内側の髄核が飛び出して神経を圧迫する病気で、片側の足に強い痛みが出やすいのが特徴です。脊柱管狭窄症は、神経の通り道である脊柱管が狭くなる病気で、歩くと足がしびれて休むとまた歩ける(間欠性跛行)という症状が典型的です。両方を合併していることもあります。
Q. 予約は必要ですか?
はい。脊椎センターは完全予約制です。075-955-1151(電話受付:月〜金曜 9:00〜17:00/土曜 9:00〜12:00。自動音声ガイダンスで【1】をお選びください)へご連絡ください。脊椎センターの診察日は火曜・金曜の午前です。

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最終更新:2026年8月
参考文献:日本整形外科学会・日本脊椎脊髄病学会『腰椎椎間板ヘルニア診療ガイドライン2021(改訂第3版)』南江堂、2021年